« PHP:copy()関数 | メイン | PHP:fgetcsv()関数 »
2006年11月11日
PHP:fopen()関数・fclose()関数
fopen()関数:
ファイルを開いて、ファイルポインタを返します。
ファイルのオープンに成功した場合TRUEを、失敗した場合にはFALSEを返します。
fclose()関数:
オープンしたファイルポインタを閉じます。
fopen($filePath, $mode[, $intInc]);
$filePath:オープンするファイルのパスを指定します。
※「http://〜」のパスを指定した場合にはHTTP接続をオープン
※「ftp://〜」のパスを指定した場合にはFTP接続をオープン
※「php://stdin」「php://stout」「php://stderr」のパスを指定した場合には標準入出力ストリーム(PHP3.0.13以上)をオープン
※それ以外の場合にはファイルシステムからオープン(一番よく使います。)
$mode:ファイルのオープンモードを指定します。
■ ファイルのオープンモード一覧
|
$intInc:(オプション)
1を指定した場合、php.iniのinclude_pathパラメータに記述されたディレクトリ(たとえば、/PEARなど)も検索します。
※Windows版では、ファイルのパスで使用する\を、エスケープするか置換する必要があります。
・方法1: 「\」を「/」に置換
・方法2: 「\」を「\\」としてエスケープ
$logFile = './log.dat'; //同一階層にあるlog.datを指定
if($fp = fopen("$logfile", 'a')){ //追加書き込みモードでオープン
set_file_buffer($fp, 0); //バッファを0にする
flock($fp, LOCK_EX); //排他ロック
fwrite($fp, "test", 32000); //ファイルに「test」と書き込み
flock($fp, LOCK_UN); //排他ロック解除
fclose($fp); //ファイルをクローズ
}
投稿者 wing : 2006年11月11日 16:10