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2005年09月09日

PHP:キャラクタクラス・正規表現の繰り返し

正規表現の基本となるキャラクタクラス・量指定子の一覧です。
[0-9]、[a-zA-Z]などのキャラクタクラスは頻繁に使用するので覚えておくと便利です。

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範囲指定
[0123456789]などを省略したい場合、[0-9]のように使う。

例1)[0123456789]  数字にマッチ
例2)[0-9]  数字にマッチ
例3)[a-zA-Z]  英字にマッチ
例4)[a-fA-F\d]  16進数にマッチ
^ キャラクタクラスの先頭に置くと、指定キャラクタクラス以外、という意味になる。
[^ab]はaとb以外の文字を表す。

例1)[^0-9]  数字以外にマッチ
* 直前の正規表現を0回以上繰り返す。"{0,}"と同じ意味となる。
+ 直前の正規表現を1回以上繰り返す。"{1,}"と同じ意味となる。
? 直前の正規表現を0〜1回繰り返す。 "{0,1}"と同じ意味となる。
{} 最長マッチを表す。
{}? 最短マッチを表す。
{n} n回の繰り返しにマッチ。
{n,} n回以上の繰り返しにマッチ。
{0,m} m回以下の繰り返しにマッチ。
{n, m} n回以上m回以下の繰り返しにマッチ。

投稿者 wing : 2005年09月09日 15:04

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