« PHP:メタ文字について | メイン | PHP:キャラクタクラス・正規表現の繰り返し »

2005年09月09日

PHP:エスケープシークエンスについて

正規表現の基本となるエスケープシークエンスの一覧です。
正規表現において、\nなど\が直前についた文字は特殊な意味を持つ場合があります。

\n

改行
\r キャリッジターン(改行)

※改行全般を表す場合には\r\nとする。
\f ラインフィード
\t タブ
\d 半角数字。[0-9]と同じ意味となる。
\D 半角数字以外。[^0-9]と同じ意味となる。
\w 英数字単語。 [_a-zA-Z0-9]と同じ意味となる。
\W 英数字単語以外。[^_a-zA-Z0-9]と同じ意味となる。
\s 空白。[ \t\n\r\f]と同じ意味となる。
\S 空白以外。[^ \t\n\r\f]と同じ意味となる。
\b 単語境界。\wと\Wの間を表す。
\B 単語境界以外。
\x?? 16進数。

※サーバの設定によって、エスケープシークエンスを使用しての正規表現のマッチングを行えない場合があります。その場合は[_a-zA-Z0-9]などのキャラクタクラスを使用して正規表現のマッチングを行います。

投稿者 wing : 2005年09月09日 14:39

コメント