« PHP:mb_substr_count()関数 | メイン | PHP:mb_convert_case()関数 »
2006年01月05日
PHP:mb_substr()関数・mb_strcut()関数
mb_substr()関数
部分文字列を抜き出し、返します。
引数に「文字数」を使用します。
mb_strcut()関数
部分文字列を抜き出し、返します。
引数に「文字のバイト数」を使用します。
※開始位置がマルチバイト文字の2バイト目以降の場合、マルチバイト文字の最初に繰り上がって抽出を行ってくれるので、文字化けは起こりません。
mb_substr($str, $start[, $length[, $code]]);
$str:対象となる文字列
$start:開始文字位置
$length:抽出する長さ(省略可能)
$code:文字コード(省略可能)
print mb_substr("スタジオウイング", 2, 2, "EUC-JP");
※上記の結果、「ジオ」を返します。
mb_strcut($str, $start[, $byte[, $code]]);
$str:対象となる文字列
$start:バイト数による開始文字位置
$byte:抽出するバイト数(省略可能)
$code:文字コード(省略可能)
print mb_strcut("スタジオウイング", 3, 2, "EUC-JP");
※上記の結果、「タ」を返します。
投稿者 wing : 2006年01月05日 23:37