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2005年11月12日
PHP:array()関数
array()関数は、配列を生成します。
インデックス(キー)が省略された場合には、0から始まる整数値のインデックスが自動生成されます。
※すでに配列にいくつかの要素が格納されている場合には、整数インデックスの最大値+1から自動生成します。
※同じインデックスを2回以上定義した場合、一番最後に定義したインデックスのみが有効になります。
■ 配列定義方法の例
1.インデックスを省略して配列作成
$ARRAY1 = array(1, 3, 5, 7);
//インデックスを省略した場合には、要素の先頭から順番に0から始まる整数値を割り当てます。
print $ARRAY1[0]; //「1」を出力します。
2.インデックスを割り当てて配列作成
$ARRAY2 = array("PHP"=>"Hypertext Preprocessor", "ASP"=>"Active Server Pages", "XML"=>"eXtensible Markup Language");
//インデックスに文字列を割り当てて配列を作成することもできます。この場合はperlでいうハッシュに近いイメージになります。
print $ARRAY2["PHP"]; //「Hypertext Preprocessor」を出力します。
3.多次元配列の生成
$ARRAY3 = array(
"name" => array("wing", "yamada", "sato"),
"old" => array(39, 18, 26),
);
print $ARRAY3["name"][1]; //「yamada」を出力します。
多次元配列についてはこちらから >>
多次元配列のソート方法はこちらから >>
4.省略形で配列作成
$ARRAY4[] = "PHP";
print $ARRAY4[0]; //「PHP」を出力します。
$ARRAY5["XML"] = "eXtensible Markup Language";
print $ARRAY5["XML"]; //「eXtensible Markup Language」を出力します。
投稿者 wing : 2005年11月12日 03:04