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2005年10月06日

FLASH:FLASHの基本 1.シンボルとインスタンス

FLASHの基本として、「シンボル」と「インスタンス」があります。
シンボルはあるオブジェクトのマスター、インスタンスはその分身のようなものです。
ある物体を動かす場合が必要ある場合、もしくは同じ物体を数多く使い回す必要がある場合などに、物体のシンボル化(およびインスタンス化)を行います。

■シンボルについて
・物体を動かす(トゥイーンさせる)必要がある場合
・ムービークリップ/グラフィック/ボタン化したい場合
・同じシンボルを使いまわしてファイルサイズを節約したい場合
などに行います。
※シンボルとは、ライブラリに入っている各オブジェクトのことを指します。
※同じ形状の物体(四角や丸など)をムービー上で2個以上使用する場合には、それぞれをシンボル化するよりも、1個シンボルを作って、そこからインスタンスを作ったほうがファイルサイズを節約することが可能です。

■インスタンスについて
ライブラリからシンボルを作業枠内にドラッグアンドドロップした物体、およびそれをさらにコピー&ペーストしてできた物体を指します。作業枠内に存在するシンボルから生成された物体は全てインスタンスとなります。

投稿者 wing : 2005年10月06日 21:51

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